Ａ：工事費を抑えた耐震工事実績例 [1]耐震工事のみとして工事予算を抑えた例（自己負担＋補助金９０万円）――高知市内 改修前 耐震改修中 耐震リフォーム完成 建物外部は既存のままです。数ヶ所の押入内部を筋交と構造用合板で補強。１階押入基礎も耐震補強。比較的短期間で補強工事が出来ます。　工事費も抑える事が出来ます。 [2]耐震工事のみとして工事予算を抑えた例（自己負担＋補助金９０万円）――香美市内 改修前 基礎補強工事 筋交設置 建物外部は既存のままです。建物内部から外壁内側と基礎を耐震補強しました。 比較的短期間で補強工事が出来ます。　工事費も抑える事が出来ます。 Ｂ：リフォームを兼ねた耐震工事実績例 建物内部リフォーム時に耐震補強（自己負担＋補助金９０万円）――高知市内 改修前 既存部分解体 耐震改修中 耐震リフォーム完成 リフォームを兼ねた耐震補強工事は補強の選択肢が広がるため建物の耐震強度を上げることが出来ます。 Ｃ：リフォームを兼ねた耐震工事実績例 建物内外リフォーム時に耐震補強（（自己負担＋補助金９０万円）――香美市内 改修前 耐震工事 リフォーム完成：内部 リフォーム完成：外部 建物全体をリフォームして耐震改修したものです。 リフォームを兼ねた耐震補強工事は補強の選択肢が広がるため建物の耐震強度を上げることが出来ます。 Ｄ：屋根軽量化と耐力壁による耐震工事実績例 コストを抑えた屋根軽量化による耐震補強（自己負担＋補助金９０万円）――嶺北地域内 改修前 屋根取壊し 筋交設置 屋根改修工事 瓦葺等の重い屋根材は地震の揺れを大きくします。屋根材を金属製材料等として屋根を軽量化し更に筋交等の耐力壁をバランスよく設置すれば耐震強度が比較的容易に上がります。 耐震リフォーム完成   屋根葺替や建物外壁の耐震補強-[1]・[2] [1]屋根の軽量化による耐震改修例（南国市内） 改修前（瓦葺き） 改修後（コロニアル葺き） 屋根葺替え時に日本瓦からコロニアル葺きや鉄板系のガルバリウム鋼板などに葺き変える事によって屋根面の荷重が少なくなり耐震評点が他の工法に比べ大きくなり易いです。日本瓦屋根葺替え時や屋根の再塗装時には屋根軽量化をご検討されるといいと思います。 [2]外壁の耐震補強工事による耐震改修例（嶺北地域内） Ａ：外壁鋼板張のままで補強 Ｂ：戸袋内部を補強 Ａ：外壁はそのままで外壁接合部をはずす事によって筋交いの補強が出来ます。 Ｂ：既存の戸袋を一度取り外し、壁部分を構造用合板で補強の後再び戸袋を取り付けます。 Ａ・Ｂの場合共に外壁部分は改修前後に変わりがなく補強工事が出来ます。 この方法は工事中も室内生活は普段のままで補強工事費もかなり経済的になります。   建物内部壁を耐震補強-[3]・[4] [3]浴室リフォーム時にともなう耐震改修例（南国市内） 耐震改修中 改修後 壁タイルで浴槽設置型の浴室をユニットバスにリフォームするのに伴い壁に筋交いを入れ壁部分で耐震補強をしました。室内リフォーム時には建物内部での耐震補強がやり易くなります。 [4]押入れ部分を利用した耐震改修例（南国市内） Ａ：一面だけの壁を補強 Ａ：押入れは室内でも仕上げが比較的簡易に出来ているのと生活上の支障が少ないため耐震改修が行いやすい場所です。   築100年の民家を耐震補強-[5] [5]築100年の民家を耐震補強＆民家再生（嶺北地域内） 改修前 耐震リフォーム後 耐震改修中 耐震改修中 明治期に建築の柱と貫による伝統的工法の民家の良さを継承しつつ現代生活にマッチしたものへ耐震補強工事を取り入れて改修しました。 2階外壁周り直下1階壁の補強-[6] [6]広いリビング空間の一部を耐震壁で補強（嶺北地域内） 改修前 耐震リフォーム後 2階建ての場合2階外周壁の直下1階部分に壁量が少ないと耐震性は大変危険な状態になっています。 この例の場合1階リビングの空間上に2階壁が乗っていたためデザイン・生活面で支障のない範囲に耐震壁を設け耐震強度を向上させました。 耐震改修中

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